北極星のみつけかた|yuzubaby

自称宇宙人のゆとり世代が書く雑記ブログです。

北極星のみつけかた

謙虚な気持ちを思い出させてくれる、おじいちゃんの教え

みなさん、こんばんは!

今日は、おじいちゃんが教えてくれた言葉たちを紹介します。

誰かの励みになれば嬉しいです!

 

f:id:yuzubaby:20210607235850j:plain

 

2位がいちばんなんだよ 。

解説:

1番になると、あぐらをかいて努力をしなくなるからだそう。

常に2番でいる方が、向上心を保ててイイとのことです。

※ちなみに先日27歳になったわたしに対して、「ゆーは男友達どれぐらいいるの?」と聞いてきたおじいちゃん。「前に進むばかりじゃなくて、頑張るのはそこそこにして、早くいい人見つけなされ」とのことでした。妥協も必要だよ、と言われました。

おじいちゃん...笑

 

弱みは治らないから、強みを伸ばすんだよ。

解説:最初にこの言葉を聞いた当時は、いまいちピンときませんでした。

「弱みだって頑張れば治るんじゃないの?」と。

でも、社会人になってようやく、言葉の意味がしっくりくるようになりました。

人生の時間は限られてるし、弱みを直してデコボコが平たくなったところで、そんな人なんて山ほどいる。

弱みを治して平均値になるより、強みを伸ばして平均値よりずば抜けて尖った方がいい。

 

どんなに偉くなっても、親をバカにしちゃいけないよ。

解説:

親が必死で働いてくれたお金で育って学んだ子どもが、大人になって社会的地位的には親より"エラく"なった途端、親を見下したり小馬鹿にしたりする子どもがちらほら。

そんな子どもは、もぐら叩きのようにぽこぽこしちゃいましょう!(誰目線)

 

ラクな仕事ほどお給料は高いんだよ。だから偉そうな顔しちゃいけないよ。

解説:

いわゆる「ホワイトカラー」なり「ブルーカラー」なり、働く人の価値を査定するような言葉がありますが、何カラーだろうと、働いて誰かの役に立っていることに変わりはない。

20代後半にもなると、自分の「市場価値」が気になるものですが(自分は能力に見合ったお給料をもらっているのか、もっと価値を認めてくれる場所があるのではないか、などなど...)、市場価値っていう言葉はミスリーディングにもなりかねない気がします。

そのうちAIやロボットに代替される仕事も中にはあるかもしれないけれど、過去~現在にかけては必要な仕事だったことに変わりはないし、代替される可能性があるからといって価値の低い仕事とは限らない。

 

向上心が大事だよ。

解説:

らじゃー!

 

相手に話を聞いてもらうためには、麻雀に誘えばいいよ。

解説:

まだまだ若かりし頃、とある自動車メーカーで販売店改革を任されたおじいちゃん。

しかし、とある販売店のオーナーは、若造であるおじいちゃんの指導を拒んだそう。

そこでおじいちゃんがしたことは...

なんと、オーナーと麻雀を一緒にプレイしたそうです。

え、麻雀!?ってなりますよね (笑)

さらに驚くべきは、おじいちゃんが麻雀に勝った後、オーナーはおじいちゃんの話を聞いてくれるようになったとのこと。

「なんで麻雀?」とおじいちゃんに聞いたら...

オーナーは自分の麻雀スキルに誇りを持っていたこと、だからこそ自分より麻雀に強い人が現れたら、その人を尊敬するようになるだろうと思ったからだそうです。 

 

さいごに

お正月におみくじを引くたびに「謙虚でいろ。努力しろ」的な言葉が5年以上連続で書かれていて、「十分謙虚で頑張ってるし...」とか思っていたのですが、今年になってその意味がわかった気がしました。

 

ちなみにおじいちゃんはもうじき90歳になります。

これからも元気でいてほしいです!

ではでは、おやすみなさい!