北極星のみつけかた|yuzubaby

自称宇宙人のゆとり世代が書く雑記ブログです。

北極星のみつけかた

2023年の総括(脚本と旅)

2023年をひとことで言うと、「書いて旅した1年」でした。

23歳の自分が目指していた「書く×旅する」生きかたを体現できた1年でした。

将来の自分への備忘録として、そして過去にあったいいことをすぐに忘れてしまいがちな自分への懲戒として、今年のできごと(+感じたこと)をまとめてみました。

 

ノルウェー(Gudvangen)に行ったときの写真

 

I. 脚本

応募したコンクール(計7個)

  • フジテレビ ヤングシナリオ大賞..............................1次通過(270/1679編)
  • NHK 創作テレビドラマ大賞.......................................2次通過(50/1123編)
  • シナリオS1グランプリ..................................................結果待ち
  • TBS NEXT WRITER'S CHALLENGE..............................結果待ち
  • 新人シナリオコンクール..............................................結果待ち
  • 橋田賞 短編.........................................................................結果待ち
  • 日テレシナリオライターコンテスト........................結果待ち

 

応募しようとしたものの、応募規約を守れなかったもの(計3個)

  • テレビ朝日 新人シナリオ大賞...............................1次落ち(ページ数越え)
  • 城戸賞..............................................................................1次落ち(送付先間違え)
  • ホリプロ企画................................................................1次落ち(締切1分超過)

 

脚本の総括

  • 「脚本家になる!」と決めた今年。とあるシナリオコンクールの審査員の方が「100回やれば1回は当たる」と言っていたので、その言葉を鵜呑みにして、脚本家になるという目標を諦める前に、100回チャレンジしてみることにしました。すると不思議なことに、コンクールに落ちても「100回チャレンジするまでは諦めない」という潜在意識のおかげで、「脚本家に向いてないかも...」とか「わたし本当に脚本家になりたいんだっけ...?」みたいな言い訳めいたことを考えずに済みました。なにかに挑戦するときは、いつまでになにを達成するかを決めることはもちろん大切ですが、諦めどきの基準(諦める前になにをどれだけやるか)を決めておくことで、余計なことは考えずにひたすら打ち込めるものだなあ。今年はコンクールに入選ならずでしたが、来年も引き続きたくさん書いてたくさんコンクールに応募します!
    本田圭佑選手の「量をこなしていないやつに質を語る権利はない」という言葉がとても好きです。ピカソも生涯15万点もの作品を描いたそう(8歳から絵を描き始めたとして、91歳で亡くなる直前まで絵を描き続けたとして、ピカソが83年間で描いた絵=1日あたり4.95点)。大谷翔平くんの練習時間も半端ないだろうし。数回応募して落ちたからといって諦めるんじゃなくて、まずは100回を目指して執筆がんばるぞ~!
  • 「とにかく書く」に並行して、たくさんインプット(映画、ドラマ、アニメ/漫画)もしていきたい所存です。年末にかけては、アウトプットもしつつ、インプットに時間を割いていきたいです。
  • コンクール入選だけじゃなくて、自分で映像を撮ってYouTubeで配信してみるとか、プロデューサーとつながってみるとか、某カフェでよく見かける某脚本家さんに話しかけてみるとか、脚本家デビューする道は他にもあるので、他の道も模索していきたい所存です。ただ、デビューへの近道を模索したところで、脚本家としての書く力が1番大切なことに代わりはないので、あの手この手を尽くしてデビューしようとするよりは、下積み期間として自分の腕を磨くことに集中したいなと思う所存です。焦りも不安もありますが、寒竹ゆりさん監督・脚本の『First Love』に登場する女の子のそれが本物なら必ず誰かに発見される...わたしはいつでも飛び出せるように爪を研いで、ついでに可愛いマニキュアでも塗ってその時を待ち構えてるというセリフをことあるごとに思い出しては励まされています。

 

II. 旅

海外旅行(計11か国、21都市)

  

国内旅行

  • 長野...............................軽井沢、地獄谷野猿公苑
  • 沖縄...............................本島(中部・南部)
  • 長野...............................キャンプ@ツリードーム南信州まつかわ

 

旅の総括

  • 「いつ死ぬかわからない(からやりたいことは今のうちにやろう)」をモットーに、貯金を切り崩しながらたくさん旅しました。本当は世界一周でもしてやろうと目論んでいたのですが、脚本のコンクールに応募しながら、空いた時間で旅をするというスタイルを採用しました。それでもこうして振り返ってみると、1年で11か国も回れたのはなかなか達成感があるなあ...。かけがえのない貯金と引き換えに、かけがえのない思い出ができました。
  • 29歳となった今年は、旅行中にすぐ疲れる問題にぶち当たりました。デスクワーク中心の生活のなかで、体力の衰えがいちじるしい... 運動して体力をつけようと心に誓うとともに、今のうちにもっといろんなところを旅しておこうと痛感した1年なのでした。

 

少し早い総括となりましたが、2024年もパワフルにがんばります!