北極星のみつけかた|yuzubaby

自称宇宙人のゆとり世代が書く雑記ブログです。

北極星のみつけかた

信じることをつまみに生きる

※本日の記事はただの日記です!あしからず......

 

晴れてぷー太郎生活をしている今日この頃。

 

※なぜ枝豆の写真なのかは、のちのちわかります。

 

月40時間(来月からは80時間)働いているので、正確には完全なるぷー太郎ではないのかもしれないけれど(ぷー太郎の定義ってなんだろ?そもそもなんでぷーなんだろ?かの有名な黄色いクマさんは関係あるのだろうか?だとしたら太郎は一体誰だろうか。まさかクリストファ……ここらへんでやめておきます)、ぷー太郎っていうあだ名の響きがかわいいし背伸びしてなくて好きです。

 

↑ 脚本スクールの先生が「夜にラブレター(そしてその他あらゆる書き物)を書くな」と言っていたのはこのことだったのですね... 深夜テンションで書いて翌日拙い文章の羅列に真っ青になるやつ...

 

まあとにかく、最近は業務委託として働いている以外は、基本脚本を書いています。

映像化されるかもわからない脚本を、ひたすら映像化されると信じて書いています。

信じるって大事ですよね。

 

信じることの大切さを教えてくれたのは、とある先輩からのFacebookメッセージ。

先輩の話に対して「信じるしかない」という今から考えると恐ろしく偉そうな言葉をかけたわたしですが、後日先輩から「●●ちゃんの言葉に救われた」「信じてよかった」というメッセージをありがたくもいただきました。

 

当時のわたしはまだスタートアップで働いていた頃(脚本家を目指す前)だったので、「信じる」という言葉の重みとすごさをまだ垣間見た程度でした。そう、体育館から好きな人がバスケしているところを覗く女子高生的なノリ(決して覗いた経験があるわけでもバスケ部に好きな人がいたわけでもありませんが)。

 

というのも、スタートアップで成功している起業家って、もれなくすんごい信念がある人なんですよね。かっこよく今風に言い換えるとビジョナリーというか。

 

そしてこの信念っていうのは、起業家がいろんなカベにぶち合って大小さまざまな意思決定と向き合う中で、もれなくすんごい重要になってくるんですよね。

 

信念って北極星みたいなもので、信念があるからこそ、事業そして組織全体の方向性を常に見据えて判断ができる。裏を返すと、信念がないと、何を判断基準にしていいかわからなくなって、チームで延々と堂々巡りの議論をして、その都度付け焼刃の意思決定を繰り返すことになる。そしてどんどん軌道から逸れて回帰不能に......

 

と暗い話はココまでにして、まあ信念の大切さをスタートアップでは学んだわけです。

スタートアップで学んだことはたくさんありますが、退職して半年経って細かい学びがどんどん記憶から抜け落ちていく中で、今も強く胸に焼き付いている最大の学びといえば、信じることの大切さ、かもしれません(え、うさんくさい?まあこのブログを書いている時点でうさんくさいのでノープロブレム!笑)。

 

まあね、貴重なわたしの時間を使って貴重なみなさんの時間を奪って何を伝えたいかというとですね、信じることの大切さなんですよね。あはは......

 

最近は脚本家という1つのゴール(脚本家になるというのはあくまでもスタートラインというか通過点ですが)に向けてやみくもにもがいているので、ある意味自分の中で自己完結しているというか、わざわざブログにつらつらとなんで脚本家を目指してるかとか最近なにやってるのかとか書いて気持ちを落ち着ける必要もないのですが(本当に自分が心から納得しているので「やる理由」とか「やらない理由」とかを並べて自分を説得させる必要もないのであろう......)、5年後の自分がチューハイ片手に「5年前の自分こんなこと考えてたんだ~ウケる~」って読み返すための枝豆(つまみ)的位置づけとして、この文章を書いてみました。

 

信じることの大切さとか、たぶん(というか絶対)胡散臭いと思われているのは百も承知なんですが、「信じることの大切さを教えてくれてありがとう」と言ってくれた先輩の言葉に最近は逆に助けられていて。「そっか、信じることって確かに大事だよね」って再認識できて。

 

根拠のない自信とか、根拠のない信念を抱いて、突き進んでいこうと思います。

スタートアップの社長がよく「MOMENTUM(=モーメンタム)」が大事って言ってました。まあ、波に乗る的な。波が来てるときに、来てるうちに乗ることが大事的な。

 

根拠もなく自分を信じていられている今のうちに、がんがん書いていこうと思います。

 

不思議ですよね、フリーランスの業務委託で月40時間稼働の今、新卒より月収のお給料は低いのに(そして貯金もそんなないのに)、なぜかすごい幸せで(とはいっても夜は結構寂しくなったり不安になって泣いてます。将来の不安というより、いつか死んでしまうということに対する漠然とした不安というかなんというか...)、余計なものを全部取っ払って自分がこれだって100%信じられるものに突き進んでいけるってこんなに気持ちいいんだって実感してます(太陽の出ている日中は...笑)。

 

1社目の会社では、自分の「バリュー」(←かぎかっこで強調)に対してお給料が見合っていなかったり、なんだか収入の高さで自分の市場価値や存在価値を決められてる気がして(←ただの被害妄想。今から思うとすごくいい会社でした。戻ろうとは思いませんが)、悶々としていました。

 

年収は下がったけど、これといって胸を張れる肩書きもないけれど、等身大でいられるってすごい気持ちいい。現状維持とかそういう意味じゃなくて、もちろん現状も維持しつつ、毎日1mmずつでも成長していきたいって気持ちはもちろんありますが、自分の気持ちにウソをつかなくていいって意味での等身大って、いいものですね。

 

自分のものさしで自分を測って、背の高さ低さは関係なく、等身大の自分を好きになれる。それっていこーる幸せなんでしょうね。

 

っていう5年後の自分への備忘録でした。

乱文をお許しください。この記事の位置づけはメインディッシュではなく枝豆です。

ではでは、おやすみなさいっ!